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ジャパニメーション・パートナーズ有限責任事業組合

【 コンテンツ製作委員会へのLLP採用は日本初 】

2007年に公開予定の米国ハリウッド人気映画シリーズに先行してリリースされる同シリーズをモチーフとしたアニメーション作品などの日本側製作事業主体(製作委員会)として同LLPを設立致します。コンテンツ製作委員会へのLLPの採用は日本初の試みとなります。

LLPは研究開発やコンテンツ製作、ファンド運営やコンサルティングなど、プロフェッショナルを重視した事業形態を実現するために整備された制度です。先行する欧米では、プロデューサや映画監督、クリエーターなどコンテンツ・プロフェッショナルの活動基盤としてLLPなどの組合組織制度(パートナーシップ)が広く利用されています。コンテンツ立国を目指す我が国でも2005年8月1日よりLLP制度が整備され、大手事業者だけではなく中小製作会社や個人クリエーターがコンテンツ産業で積極的な役割を演じることが期待されています。

【 製作委員会参加者にとってのメリットが拡大 】

これまでアニメーション作品や劇場映画などの製作資金調達及び作品の企画・製作とその著作権管理などを行う母体として、業界関係者を対象に任意組合制度を利用したコンテンツ製作委員会組合が設立されることが一般的でした。また、製作会社は製作の実務を担いながらも、製作委員会には参加することなく、製作受託のみで成功報酬を得られませんでした。

しかしながら、LLPの特徴であるi)有限責任、ii)内部自治、iii)構成員課税の利点を活かすことで、これまでコンテンツ製作委員会に参画が難しかった業界外企業の製作委員会参加や、製作会社は少額出資であっても事業貢献度に応じて大きな成功報酬が得られるなど、幅広い参加者の実現と、それぞれの参加者にとってメリットの大きな仕組みを実現できます。

【 ジャパニメーション・パートナーズLLPが製作する作品について 】

本LLPは、米国ハリウッド製映画として絶大な人気を誇るシリーズ作品の最新作公開に先立って全世界リリースされるアニメーション作品を製作いたします。総費用は約9億円で、米国ハリウッドの映画会社との共同プロデュースのシナリオを基にした10分から20分程度の短編作品数本からなるアンソロジー作品です。資金調達・企画開発・製作を日本側の本LLPが手がけ、ハリウッドの大手映画会社が配給を行う共同プロデュース形式も、日本で初めての試みとなります。

日本側プロデューサーは、ハリウッド人気SF映画「The Matrix」シリーズのアニメーション・アンソロジー「Animatrix」(ワーナーホームビデオ)を手がけた竹内宏彰。ハリウッド&竹内のプロデュースの下、日本、韓国、フランス、米国などの新進気鋭のトップ・アニメーション監督たちのコラボレーションにより、多様なアニメーション手法を駆使した最先端の映像世界を作り上げます。